コラム & お知らせ

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2021.03.01 離婚・男女問題

解決事例~離婚調停が第1回で成立した事例~

(1)依頼者は、配偶者と別居して、3年近く経過していたときに、配偶者から離婚調停を申し立てられました。依頼者としては、離婚には応じるが、財産分与と養育費の点で有利な解決を望んでいました。

(2)調停が申し立てられても、調停期日が決まるまで1カ月以上先でした。その間、ただ待つだけでなく、配偶者にも代理人が就いていましたので、配偶者の代理人と調停が始まるまでに交渉し、依頼者にできるだけ有利な内容で調停内容をまとめ、第1回の調停で調停が成立することができました。

(3)事案によっては、このように調停までに内容を調整して、第1回で調停を成立させることができます。また、調停成立後も、子どもの氏の変更手続きや健康保険の切り替え手続き等などの手続きをしなければならない場合もアドバイスをしております。離婚が成立した後のお悩みも弁護士にご相談ください。

 

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