コラム & お知らせ
弁護士 守谷自由がみなさんに
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そして解決事例などをお伝えしています。
2020.03.02
離婚・男女問題
解決事例～不貞関係を否定した相手方から相当額の慰謝料の支払いを命じる判決が出された事例～
（１）依頼者が夫の不貞相手に対して慰謝料の請求をしたところ、不貞相手から夫に付きまとわれていただけであり、不貞関係はない旨弁解してきました。
（２）交渉では全く支払に応じなかったので、裁判を提起し、不貞相手と夫とのメールのやりとりや二人の宿泊場所への宿泊者名義の照会、夫の尋問を通じて、夫と不貞相手が不貞関係にあったことを証明していきました。
判決では相手方の弁解が不合理であること、メールのやりとりや宿泊場所の宿泊者名義、夫の尋問内容から妻側の主張が認められ、不貞相手に対して損害賠償を命じる判決が下されました。
（３）相手方が弁解をして、不貞行為の請求を認めないことがあります。証拠によっては、裁判で十分証明できることがあります。お悩みの際には弁護士にご相談ください。
