コラム & お知らせ

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2018.11.05 離婚・男女問題

解決事例-不貞相手に対する損害賠償請求、相当額の慰謝料を獲得した事例

(1)相談者の配偶者が不貞をし、それがために、相談者は配偶者と離婚することになりました。

相談者は、配偶者の不貞相手に対して、当初、ご自身で損害賠償請求の話をしに行きましたが、全く相手にされず、請求にも応じてもらえませんでした。

不貞の証拠として、調査会社が調べた二人の密会の様子、LINEやメールのやりとりが不貞があることは明らかでした。

(2)当方が受任し、直ちに相手に対して通知を送りました。通知には二人のLINEの様子や会っていた日時を具体的に記載したため、相手方も不貞行為を認め、相当額の慰謝料を支払うことで解決いたしました。

(3)ご本人が直接相手方に請求しても、請求に応じてくれないことは多々あります。

弁護士から具体的な資料に基づいて請求し、これを拒めば裁判提起もありうることを通知すると、相手方も不貞を認め、慰謝料請求に応じる可能性は高くなります。

ご自身で請求して、上手くいかないときには諦めずに弁護士にご相談ください。

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